五日市小日記

1月28日(火)

読み聞かせ

今日も読み聞かせがありました。子供たちは楽しくお話を聞くことができました。また、たくさんの感想を述べる場面もありました。いつもありがとうございます。

 

2年生国語の授業

簡単な回文の学習をしています。言葉遊びのようで子供たちはノリノリです。

全員が手を挙げて発言しようとしています。回文ができて、読むのもとても大きな声です。しっかり考えて、楽しく授業に取り組めているのがとても良いです。

 

3年理科の授業

磁石について学んでいます。前の時間の復習をしながら、今日は磁石同士をつけたらどうなるかを確認していきます。

磁石にはN極とS極があることを学んだ後、それぞれ予想を立てて、くっつけるとどうなるかを一人一人が実際にやってみて確認していきます。子供たちが結果をまとめた後、同じ実験をモニターに映しながら、最終確認していきました。さらにその結果から考察されることをみんなで考えていきます。

 

今日の給食

今日の給食は、郷土料理「あきる野市」ということで、「だんべえ汁」がでました。なかなか家庭でも作ることが少なくなってきたのではないでしょうか。いま「もりもり週間」の真っ最中です。だんべえ汁は完食できたでしょうか?

1月27日(月)

朝会

6年生の朝会時の鼓笛演奏も来週が最後です。再来週は移杖式です。それ以後は、5年生が担当します。

校長からは、今取り組んでいる縄跳び旬間について話しました。また、明るい選挙のポスターコンクールの市の表彰を行いました。

 

4年生音楽の授業

いつものように、リズムや音階のウォームアップのあと、琴の学習でやった「さくらさくらの音階で旋律づくりをしよう」というめあてで授業を行いました。

教科書のQRコードをタブレットで読み取ると、ソフトが立ち上がります。リズムと使う音階を確認した後、このソフトを使って、独自の旋律をつくってみます。短い旋律ですが、音階を選択すると琴の音などで演奏してくれます。

自分独自の旋律がつくれたら、リコーダーやシンセサイザーで演奏してみました。タブレットで簡単に旋律をつくることができ、自分で確認したり、友達が作ったものを聞いたりして、和風の音色を楽しんでいます。

 

縦割りショート集会

今回は5年生が中心となって、企画・準備をしています。みんなより一足早く校庭に出て、ラインを引くなどの準備をしています。

狭いスペースながら工夫をして遊んでいます。ドッジボール、けいどろ、しっぽ取りなど、元気に楽しく遊んでいました。

少しずつ、6年生から5年生にバトンタッチしています。新鮮な気持ちで頑張る5年生がとても良いです。縦割り班の活動も数を重ねるたびに、仲良くなって、協力もできているのがよくわかります。これからも継続していきます。

1月24日(金)

昼休みの縄跳び

体育館では、五日市小名物のジャンピングボードを使って、縄跳びの練習をしています。高く跳ぶことができるので、いつもはできない技の練習をしています。

後方では、縄跳び検定をしています。昼休みは、校庭と体育館で指定された学年が検定を受けています。今日は体育館が5年、校庭が2年でした。

他の学年は、いつも通りに遊んだり、縄跳びの練習をしたりしています。

 

クラブ見学

今日はクラブ見学で、3年生が来年度のクラブを選ぶ参考にするために、校庭等で活動しているクラブの見学をしました。各クラブ長さんなどが活動内容を説明してくれました。

体育館では、体験もさせてくれました。3年生にはバスケットボールは重く、大きいですが、シュートを決めて喜ぶ姿もありました。

次回(2月3日)は、校舎内で活動しているクラブを見学します。学年のまとめの時期ですが、来年度に向けての準備も着々と進んでいます。

1月23日(木)

保健委員会の放送集会がありました。

保健委員が放送室から、人の体に関する問題を出し、各教室で、配信を見ながら楽しく答えていました。

最後には、立ってくださいという指示があり、各教室では指示に従ってたちました。次に教室の床の1つのマスに立って、目をつぶって足踏みをしました。目を開けて、元の位置からずれている人は、体の重心の位置がずれているかもという指摘がありました。

いろいろ工夫しての集会、保健委員の皆さんありがとうございました。

 

6年アントレプレナーシップ講演会

文部科学省から「アントレプレナーシップ推進大使派遣の案内」が送られてきたのに応募したところ、起業経験者として、長内あや愛(おさないあやめ)さんが来校され、ご自身の経験等をお話しくださいました。

「アントレプレナーシップ」という言葉は、まだ耳慣れない言葉ですが、これからの教育においては大切な言葉になってきます。いろいろな解説がありますが、長内さんは「答えがないけれど、答えをつくりだし、自分で行動できる力」と解説されていました

小学生の頃から食べることが大好きで、やがて職業として意識し、大学生で会社を起業しています。その過程をお話しくださり、どのように考えて、行動してきて、現在に至るのかをわかりやすく伝えてくださいました。

子供たちが「アントレプレナーシップ」を身につけて、社会に貢献していくためには、われわれ大人も「アントレプレナーシップ」を理解して支援していかなければなりません。「アントレプレナーシップ」や長内さんを検索してみてください。また、この事業については、文科省のホームページにもあります。これを機会にみんなで「アントレプレナーシップ」に触れてみてはいかがでしょうか。

1月22日(水)

4年国語の授業

「分かりやすい文にするにはどのようにしたら良いか考えよう」ということで、文章を見直して、わかりやすいものに変えるという授業です。

課題は、学習支援ソフトのオクリンクを使って、教員から児童にタブレット上に配布されます。子供たちは自分のタブレットで、よりわかりやすい文に直して提出すると、それが各児童のタブレットに表示され、他の子の考えたものをすべて見ることができます。

どこをどのように変えたか、どうして変えたかを発表してもらい、様々な考え方があることを理解します。正解があるわけではないですが、より相手にわかりやすくするにはという観点で検証していきました。

この、相手に伝わる文章を書く力は、大人にとってもとても大切な力になります。しっかり例題に向きあって、一人一人がよく考えていました。お互いの考えを効率的に交流するには、タブレットと学習支援ソフトはとても有効です。