五日市小日記
卒業を祝う会
ひまわり学級で、卒業を祝う会が行われました。
5年生を中心に、1〜5年生で出し物や飾り付け、プレゼント渡しを行いました。
ハンカチ落とし
ボーリング
クジ
的当て
6年生からの言葉では、「これからね、5年生たちがリーダになるんだから頑張れよ!」と熱いメッセージが送られました。さらに、5年生一人一人に「○○は、しっかり勉強しなさい」などと激励していました。
5年生も笑って頷きながら受け止めていました。
最後は、全員でアーチを作って6年生の退場。
途中、トラブルもありましたが、とってもあたたかく、6年生も含めてみんなが楽しめた祝う会でした。
4・5年生の振り返りでは、「めっちゃ楽しかった」「みんなが喜ぶ顔が見れてよかった」「大成功だった」とよかったところがたくさん出ました。一方で、「スライドショーは、友達の意見を聞いて直せばよかった」「やらなきゃいけないけれど、やりたいことがあった。何回も気持ちを切り替えようとしたけれど、難しかった。」「仕事があってできなかったけれど、他の遊びをしたかった」などと、課題点も挙げることができました。次回に活かせるといいですね。
また一つ、ひまわり学級の行事が終わりました。
残り2週間、1年間を振り返りながらまとめに向かいます。
ひまわり学級担当
3月8日(金)
3年生の保護者会の前に、3年生のドッジボール大会を行いました。
市のドッジボール大会に向けて練習をしてきましたが、当日インフルエンザの流行があり、学級閉鎖にもなったので、参加できなかった児童がたくさんいました。そこで、この時間に学年でドッジボール大会をしようということになりました。
各クラスで対抗戦を行いました。子供たちは楽しく試合ができたので良かったです。
保護者の方々にもたくさん参加していただき、応援していただいたり、試合のないクラスの練習相手をしてくださったりしたので、子供たちも喜んでいました。中には、本気で親チームに挑むクラスもありました。
形は変わりましたが、子供たちが練習の成果を発揮できる場ができ、保護者の皆様と一緒に楽しく取り組めたことが何よりでした。天候がはっきりしない中、多くの保護者の皆様にご協力いただきありがとうございました。
5時間目に6年生の卒業証書授与の練習をしました。
証書授与の練習ということで、一人一人に証書の練習用のものを渡しました。まだ、最初なので、動きがぎこちなかったり、緊張で間違えたりと、初々しさがありました。また、練習があるのでより良くなっていくことでしょう。
6時間目は5年生も入って、初めて合同の練習をしました。6年生の呼びかけと歌、5・6年生一緒の歌の練習をしました。卒業式の歌を聴いたら、急に卒業式気分になり、さみしさが込み上げてきました。練習でこれなら本番は耐えられないかも知れません。
今年は5年生が入るので、一段と感動する卒業式になりそうです。
3月7日(木)
今週、代表委員会が「手を洗おうキャンペーン」をやっています。
今週初めの朝礼でも呼び掛けましたが、上記のプリントが手洗い場などに貼ってあります。給食開始の時にこの歌を放送で流して、しっかり手を洗うように促しています。
避難訓練がありました。
今日は予告無しの中休み中の地震という難しい避難訓練でした。教室にいる子は机の下にもぐります。校庭で遊んでいる子たちは、校庭中央でしゃがみます。廊下や階段にいる子は窓から離れるなど安全な場所でしゃがみます。
事前に休み時間の避難については学習しているものの、急に避難訓練が入ると、いつものようには動けません。災害はいつやってくるか分かりません。どんなときでも、まず自分の身の安全を図り、安全に避難することができるように工夫して訓練を重ねていきます。ご家庭でもぜひ確認しておいてください。
6年生の奉仕活動
今週、掃除の時間に、6年生が各学級や特別教室に行って、掃除をしてくれています。今日は1・2年生の教室と図書室・図工室で清掃を手伝っていました。
手の届きにくい高いところや、いつもの掃除ではやっていないテレビ周り、特別な作業など、リクエストに応じて手伝ってくれました。3月の生活目標「よりきれいにして バトンタッチしよう」の実現にも貢献しています。ありがとうございます。
3月6日(水)
5年生が五日市郷土学習の一環として、学んだことを2年生に発表しました。
5年生は「プロジェクト I ~五日市の良さを伝えよう~」という取組で、五日市にはどのような良さがあるか、五日市を知らない人たちに何を伝えたいかということから考え、項目を選び、学習してきました。
全部で14班に分かれて、それぞれ書籍やインターネットで調べたり、実際に訪問したり、インタビューをしたりしたことを、プレゼンテーションソフトを使ってまとめ、発表しました。
2年生にも伝わるように、画像を入れたり、クイズコーナーも入れたりしながら、楽しくわかりやすい発表をしてくれました。
内容としては、あじさい山(2班)、のらぼう(2班)、黒茶屋、瀬音の湯(3班)、ヨルイチ、お祭、伝統、五日市、五日市小(2班)がありました。
4つの教室で同時に発表していたので、すべてを見ることはできませんでしたが、どの班もしっかり発表していました。今日の発表を聞いた2年生が、自分たちがやった町探検の学習ともつなげて、地元の様々なものに興味をもち、これからの学習で自分たちでも調べたり、家族で体験したりしてくれるといいなと思います。
自分たちの郷土、五日市を知り、興味をもち、良さを理解して発信できることを目指しています。いつかこの五日市の町をさらに発展させていく原動力となることを願って。
3月5日(火)
3年生が社会科見学で五日市郷土館を訪ねました。
3・4時間目の時間を使って行きました。歩いて10分ほどで貴重な展示館に行けるのは大変ありがたいです。郷土館見学と市倉家住宅に分け、さらにそれぞれを2グループに分けて、市民解説員の方から説明していただきました。
五日市郷土館1階では、昔の家庭で使っていた道具、農業や林業の様子、お祭りの様子など、一つ一つ丁寧に解説していただいたので、子供たちもノートに何ページもメモしていました。
2階では人力車の展示やあきる野市に由来のある人々の展示ということで、本校2代校長でもある千葉卓三郎先生や日本のナイチンゲールと言われる萩原タケさんなどについて学びました。
市倉家住宅では、昔の住居のかまどや道具を見せていただき、いろりに火をいれて体験させていただきました。寒い日だったので、いろりの温かさを実感できました。また、ひな人形の展示もされていたので、古い貴重なひな飾りも近くで見ることができました。
子供たちはしっかり話を聞き、たくさんメモをとっていました。教室での学びに加え、実物を見学・体験できたので、深い学びになりました。「おじいちゃんちにあった!」などの声もあったので、そのような機会があったら、ぜひ昔の暮らしの様子を聞かせてあげてください。