五日市小日記

1月18日(木)

今日から縄跳び旬間が始まります。朝、体育館で体育集会を行いました。

今日から始まる縄跳び旬間の取組の説明を体育委員がしました。

体育委員がデモンストレーションでいろいろな技を披露しました。1つの技を終える度に拍手を送っていました。

中休みから検定も始まりました。体育委員と教員が、体育館と校庭で検定を行っています。検定の無い学年も多くの子供たちが縄跳びに取り組んでいます。運動量の多い縄跳びに取り組むことで体力向上を目指します。

 

1時間目に校庭で1年生が何やら楽しそうにしているので見に行きました。

生活科「冬と遊ぼう」ということで凧揚げをしていました。凧に絵を描き、しっぽを付け、糸を結んで作った自作の凧です。

ほとんど風が無かったので、走ってあげていましたが、上手に作っていたのでよくあがっていました。「見て、見て。」といって元気に走り回る姿が可愛かったです。

 

2時間目は3年生の社会科の授業観察をしました。

「事故や事件からくらしを守る」という単元で、警察の働きを学習します。事故にあいそうになった時の発表や、教科書のイラストを見て危ないと思う場所を見つける作業など、よく発言していました。調べたいこと、聞きたいことを確認して、26日に五日市警察署を訪問します。

 

5時間目に5年生が五日市学習の「Project  I」の一環で、外部講師をお招きしました。

講師は、五日市小学校同窓会会長の坂本さんと、初代鼓笛隊指揮者の小泉さんです。学校の歴史をテーマにしているグループが話を聞きました。木造校舎での生活、始まったばかりの給食、当時の遊びなど、興味深いお話をしてくださいました。

五日市小学校や五日市の町を大切にして欲しいという思いを子供たちもしっかり受け止めたようです。

1月17日(水)

昨日は強風が吹き、校庭の砂埃で校舎から校門が見えないくらいの状況でした。ホースで水をまきましたが、あまり効果はありませんでした。

昨日、メールでもお知らせしましたが、学校近くの竹藪で竹が倒れ、道路を封鎖するように倒れていると退勤途中の教員から知らせを受けました。明日からの子供たちの登校に支障が出るので、17時頃に教育委員会に連絡しました。教育委員会では、すぐに出動してくださり、20時前には、撤去しましたという連絡が校長のところに入りました。

今朝、登校状況の確認に行くと、細かい枝葉は散乱している状況でしたが、大きな竹は無く、子供たちもいつも通りに通ることができました。ちょうど、教育委員会の職員の方々も確認しに来てくださっていました。子供たちの安全のため、迅速な対応をしてくださり、感謝申し上げます。

 

1年生の教室で何やら楽しげな声が聞こえていました。

「お店屋さんごっこをしよう」という活動をしていました。魚屋、花屋、八百屋、ケーキ屋、文房具屋、パン屋、楽器屋さんがあり、机の上には商品の写真やイラストが並んでいます。

お店屋さんとお客さんを前後半に分けて、どちらも体験できるようにしています。お店屋さんは元気に呼び込みをしています。お客さんは手作りのお財布に入れたお金を持って好きな商品を買っています。

担任が私にもお金をくれたので、子供たちと一緒に買い物をしました。買ったのは写真の5点です。役割分担をして、お金の計算をして、いろいろな商品の名前を知ってと、盛りだくさんの学習ですが、みんなとても楽しそうに活動していました。ピアノ20円はお買い得でした(笑)。

1月16日(火)

鼓笛の引き継ぎが行われています。

今日は2時間目に引き継ぎ練習を行いました。担当楽器ごとに分かれて、それぞれの教室で、6年生が見守りつつ、5年生に指導していました。

どの場でも、優しく教える6年生の笑顔と、ちょっと緊張している5年生の表情が印象的でした。まだまだ練習中の5年生なので、当然うまくはできません。でも、そんなときに「大丈夫、うまくできたじゃない。あと最後の所だけね。」と、笑顔で励ましている6年生がとても大人に見えました。

師匠と弟子の物語は2月13日の移杖式まで続いていきます。

1月15日(月)

月曜日なので朝会がありました。先週の金曜日に、大谷翔平選手から全国の小学校に贈られたグローブが本校にも届いたので、さっそく紹介しました。

右利き用が大小1つずつ、左利き用が1つの計3つ届きました。また、東京秋川ロータリークラブ、東京秋川ライオンズクラブ、あきる野青年会議所、、あきる野市倫理法人会、国際ソロプチミストあきる野の5団体から、軟式ボールを2ダースいただきました。ありがとうございました。

大谷選手が希望しているとおり、飾っておくのではなく、子供たちがみんな、見て、触って、使えるように準備しています。

明るい選挙ポスターコンクールの表彰も行いました。いろいろなことに活躍している児童がたくさんいるのが良いです。

 

清掃と昼休みの時間に、縦割り遊びを行いました。

6年生に替わり、5年生が中心となって、遊びを考え、準備しました。まだ、6年生のようにうまく進行することは難しいところもありますが、みんなで、だるまさんが転んだなどの遊びや、ドッジボール、鬼ごっこなどをして、楽しく遊ぶことができました。これからの5年生の活躍を期待しています。

1月13日(土)青少健もちつき会

今日は土曜日で学校はお休みですが、青少健のもちつき会がありました。暖かな良い天気の下、もちつき会が始まりました。多くの子供たちが参加してくれました。

今年も、もちつき会実行委員長の沼田さんをはじめ、開会式のパフォーマンスで大いに会場を沸かせてもらいました。

最初に大人がお手本を示して、3つの臼で、一回目をつきあげました。

その後は、子供たちを3グループに分けて、順番に全員がもちつきをしました。1年生から順番に6年生まで、貴重な体験をすることができました。杵はなかなか重いですが、子供たちは懸命に、そして、楽しく餅をついていました。

体育館では、つき上がった餅を、青少健の方々や保護者ボランティアの方々が、あんこと醤油ときなこの3種類の味付けをしてくだり、また、今年は豚汁も作ってくださいました。

つき終わった子供たちは、豚汁とおもちをいただき、体育館でおいしくいただきました。けっこうボリュームがありましたが、「おかわりは?」という声も聞かれるほど、おいしかったようです。

体育館で、青少健の角野会長からあいさつがあり、今年のもちつき会が無事に終わりました。

 

いつもながら、青少健の皆様には子供たちが楽しめるイベントを開催してくださり、本当にありがとうございます。また、今回は保護者のボランティアの方々もたくさん参加してくださり、盛大に行うことができました。学校だけではできないことが、地域や保護者の方々の支援により実施することができます。子供たちの笑顔を作るため、これからもどうぞよろしくお願いいたします。