五日市小日記
11月15日(水)
図書ボランティアさんが活動しています。
学習発表会(展覧会)の会場となる体育館の入り口の装飾をいつも担当してくださっています。図書室で展示する装飾を確認しました。
体育館の入り口に持っていき、装飾をしています。展示会に来られたとき、一番最初に目にするところです。展示会の雰囲気を盛り上げてもらっています。蔵書点検や書庫の整理だけでなく、図書室内の装飾やこのような活動もしているので、興味のある方はぜひご参加ください。
1年生の算数の授業、引き算の学習です。
2桁ー1桁の引き算で、すでに16-3(一の位で引ける時)は学習しています。今日は一の位では引けない13-9の計算の仕方を確認しました。13を10と3に分ける図がサクランボに似ているので、子供たちはサクランボで計算すると言っています。
3から9は引けないので、10から9を引いて、残った1に3を足して4と計算していきます。一つ一つ丁寧に確認していきますが、よく手も挙がっていて、意欲的に取り組んでいます。
5年生の保健の授業です。心の発達を学習しています。
幼児の頃と今の自分を比較して、感情面での発達を考えるところで、「欲しいものを買ってくれなかったときにどうだったか」という場面を具体的に振り返り、発表しました。
幼い頃は、「泣き叫ぶ」「床に転がる」など感情を激しく表すことが多かったですが、今は「あきらめる」「交渉する」などの回答がありました。自分の行動や感情を振り返りながら、具体的に心の成長を見つめることができていました。
5時間目はひまわり学級の2組で研究授業を行いました。
研究テーマは今までの3回の研究授業と同じです。学習発表会の招待状を書こうというめあてで、主体的に学習に取り組む態度を育てていきます。
大きな招待状の例示や様々な視聴覚教材を使いながら、誰に書くかという相手意識をもって作成していきます。子供たちは早くつくりたいという気持ちが様々な場面であふれていました。招待状が届くのを楽しみにしてください。