五日市小日記
12月1日(金)
12月になりました。昨日よりは気温が下がったものの、まだ秋という感じです。
校内の樹木もきれいに色づいています。
子供たちも色づく木々を眺めながら生活しています。季節の移ろいを感じ取れる感性を育てていきます。
6年生の調理実習がありました。1組は一昨日、2組は今日でした。
6年生はベーコンポテトです。切る、茹でる、炒めるの作業があります。先日の5年生より難しい内容です。
じゃがいもは基本ピーラーで皮をむいていますが、包丁を使って皮をむいている児童もいます。
みんなで分担して、テキパキ作業を進めていきます。使い終わった道具は、どんどん洗っていきます。
炒めるのも手慣れたものです。どの班も上手に炒めていました。中にはフライパンを振って混ぜている強者もいました。こぼさなくて良かったです。
1組にも2組にも呼んでもらい、試食させてもらいました。塩・こしょうだけのシンプルな味付けですが、じゃがいももホクホクして、玉ねぎも甘く、大変おいしくいただきました。
環境に優しい後片付けということで、お皿やフライパンを少量のキッチンペーパーで拭いてから、同じく少量の洗剤と水で洗いました。
後片付けも、みんなで分担して全員が動いていたので、素早く終えることができました。昨年の5年の時の調理実習と比べて本当に成長しています。作業を見ていても、一緒に試食しても楽しい6年生です。