五日市小日記
9月11日(水)
4年生が小宮ふるさと自然教室に行ってきました。
素晴しい天気でしたが、暑さが厳しかったです。校庭の木陰に集合し、小宮ふるさと自然学校に向かいました。
到着後、ガイドをしてくださるレンジャーさん達と顔合わせをしました。3つの学級を4つのチームに分けて、それぞれレンジャーさんがついて、軍道の町のこと、動植物のことなどたくさん話をしてくださいました。
交代で自然学校内の展示室も案内してくださいました。亀や蛙などの生き物には子供たちも興味津々で、積極的に触っていました。また、たくさんの動物の剥製にも「かわいい」と言って寄っていました。
暑さが厳しかったので、昼食場所も校庭から体育館に変更しました。また、写真撮影も校庭から資料室に変更しました。水を飲み干してしまった子には、氷と水を補給していただいたり、少し具合が悪い子を涼しい部屋で休ませていただいたりと、自然教室のスタッフの皆さんにはたくさんお気遣いをいただき、本当にありがとうございました。
午後は寺岡地区を散策する予定でしたが、暑さのため、五柱神社の大杉の見学だけにしました。子供たちの大きさと比べていただければ、大杉の大きさが分かるかと思います。近くですが、知らない子がほとんどでした。自分たちの学区に様々な生活の場や、貴重な動植物のすみかがあること、それを守るために活動している人たちがいること等多くのことを学ぶことができました。
9月10日(火)
今朝は、1年生から3年生は絵本の読み聞かせがありました。子供たちはみんな真剣に話を聞いていました。読み聞かせの時はよく集中しています。朝の静かな時間の過ごし方として、また、集中力を高める時間として、さらに、読書への関心を高めるために、継続して行いたいと思いますので、ぜひ、よみきかせにご協力をお願いします。
1年生算数の授業
10を越える数の学習をしています。「13は10と3」というように、10の塊が一つと、あといくつの数でできているかをブロックなどを使って数えています。後で位をそろえて計算をしていく基礎になります。少し自信の無い児童もいますが、個別に声かけなどをして、みんなが分かるようにしています。どの学級も楽しそうに学習しているのがとても良いです。
4年生国語の授業
何やら面白そうなことをやっている感じだったのでのぞいてみました。教科書にある題材ですが、一旦作った文章を相手にわかりやすく伝えるために、見直して書き直すという課題です。ここでは、例文を1年生に伝えるということで、グループで相談しながら作業しています。自分たちがしっかり意味を捉えていないと優しい言葉に変換することはできません。教員や親にとっては毎日のことですが、辞書を引きながら考えている4年生にはなかなか難しいです。「漁業ってどう言えばいいの?」などの疑問がたくさん飛び交っています。「時間が足らない」と延長をお願いしていました。
9月9日(月)
今日は朝会がありました。
表彰が多く、時間がかかるので、涼しく、座れる体育館で行いました。
いつもの通り6年生のあいさつから始まりました。校長の話では、クラブのスポーツや市の大会で活躍したこと、また、あきる野サマーチャレンジなど、いろいろなことに挑戦した児童がたくさんいたので、何か目標をもって取り組んでいくよう呼び掛けました。
最初に、地域のクラブチームの軟式野球、女子野球、サッカーの表彰を行いました。暑い夏の間も一生懸命に取り組んできた成果です。スポーツも学校から地域へとさらに移行していきます。子供たちが好きなことに取り組める環境をつくっていただいていることに感謝いたします。
続いて、あきる野市小学生すもう大会の表彰を行いました。惜しくも団体戦は2連覇とはなりませんでしたが、個人戦では大いに活躍しました。とくに5・6年生女子の部では、優勝と3位という好成績でした。指導に当たっていただいた方々、また、たくさんの支援をしていただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。
最後ははたらく消防の写生会の表彰です。1・2年生が4月に実施したものです。たくさんの表彰者がいて良かったです。1年生はまた、来年への意欲につながります。これからも様々な表彰を行います。互いの頑張りをみんなで確認して、認め合うことができる集団に育てていきます。
アートスタジオ五日市アーティスト・イン・レジデンス事業で、今年も3名のアーティストの方々が来てくれました。
自己紹介とともにそれぞれの作品も紹介してくれました。これから図工の授業にも参加していただく予定です。戸倉のアートスタジオで活動しているので、近くで見かけることもあるかと思います。また、この機会にアートスタジオに足を運ぶのも良いですね。
9月6日(金)
2学期の授業観察をしています。
4年生社会
水害から暮らしを守るということを学習しています。日本では様々な災害が起きていることを動画で確認しました。これからその中でも水害について学んでいきます。
教科書の読み物資料やグラフなどを読み取りながら、災害の状況を理解していきます。1974年の多摩川の氾濫の時に、たくさんの家が崩壊や浸水などの被害にあったのに、犠牲者は一人もいなかったということを知ってから、「なぜ?」という疑問が起こり、授業が動いていきました。これから学習問題を確認して、さらに学びを進めていきます。
委員会活動
今日は5・6年生の委員会活動がありました。代表委員では4年生も参加します。飼育・栽培委員会では、ニワトリの飼育をしているので、今日は、都立瑞穂農芸高等学校から先生と生徒さんが1名来て、話をしてくれました。
昨年も先生には来ていただきましたが、今年は、主に3年生の生徒さんが話をしてくれました。ニワトリについて画像やクイズも入れながら楽しく話してくれたので、子供たちの反応もとても良かったです。私もたくさんの学びがありました。高校生ともなるとこんなにしっかり、かつ、小学生に合うように話をしてくれるんだと感心しました。これからもいろいろな形で高校との交流ができるよう企画していきます。
9月5日(木)
朝の時間に、集会委員会による集会がありました。
今回、集会委員会が考えた企画は、先生にいろいろ挑戦してもらい、課題がクリアできるか等をクイズにしました。実際に体育館から中継して、その様子を確認してもらうというものです。
集会委員が早めに体育館に来て準備をしています。選ばれた先生たちが練習をしています。
集会委員の進行で始まりました。撮影も児童が行っています。先生がチャレンジする内容を説明してクイズを出します。
最初は、バスケット部だった橋本先生によるフリースロー。5回投げて何回入るかが問題です。結果は・・・、子供に聞いてください。
その後、菅原先生のけん玉、副校長先生の早口言葉、堀内・松崎先生のバレーボールチャレンジと続きました。教室での様子は直接見てはいませんが、大いに盛り上がりました。集会委員の皆さん、ご苦労様でした。
9月の避難訓練
今回は予告無しの地震の避難訓練です。放送後すぐに教室を見ましたが、誰もいないかのように、しっかり机の下に隠れています。
校庭への避難の指示が出されると、静かに、そして、素早く避難をしていきます。良い緊張感をもって避難訓練に臨んでいるのが素晴しいです。授業も含め、学校全体が落ち着いていて、良い2学期のスタートがきれています。