五日市小日記

3月14日(木)

3年生社会の昔のくらし

先日は五日市郷土館に見学に行きましたが、今日は昔の道具ということで、七輪の体験をしました。

最初はなかなか火が着かず苦労していました。昔の人々の苦労がよく分かったと思います。

その後、各班火が着いたので、各自が持ってきた、ソーセージやマシュマロなどを焼いて食べました。キャンプなどで火起こしを経験している子もいますが、貴重な体験になりました。今日は2組でしたが、1組は昨日、3組は明日体験します。

 

6年生奉仕活動

4時間目に6年生が奉仕活動で清掃をしてくれました。

3カ所の昇降口でたまった砂をはき出してくれました。傘立ても一回外に出し、傘立ての裏側まできれいにしてくれる徹底ぶりです。

外にある手洗い場もきれいにしてくれました。普段の清掃区域には入っておらず、砂もついているところを丁寧に磨いてくれました。

校舎裏の畑の草取りもしてくれました。作業後は枯れ草が山のようになり、畑には土が見えてきました。来年度の畑の準備が楽になりました。

授業中だったので、外の作業が中心でしたが、校舎内では階段の壁を黙々と磨いてくれました。壁が白くなり、全体が明るくなりました。

みんな熱心に、かつ、楽しそうに取り組んでいるのが素晴しかったです。きれいになった学校も6年生が残してくれた財産です。

 

その6年生に授業をさせてもらいました。

6年生が社会科の授業で日本と関係が深い国について学習しています。その一つとして、3年間日本人学校の教員をしていたことから、ブラジル・リオデジャネイロについて授業をしました。

子供たちを前にすると、やはりテンションが上がると同時に、みんなが良い顔をして授業に臨んでいるので、最高に幸せな時間をもつことができました。子供たちは、今時の授業と違って、話を聞くばっかりだったので退屈かも知れません。卒業前の6年生が本当に良いなあと思います。