カテゴリ:今日の出来事
4月11日(木)
授業が始まって3日目。いろいろな活動が始まりました。
4月はさまざまな健康診断が行われます。今日は6年生とひまわり学級の視力検査を行いました。1.0未満で治療票が届いた方は、医師による検査を受けてください。
学級作りで、係決めをしている学級がありました。係活動や当番活動を通して、みんなのために働く喜びや責任感、達成感などを身に付けていきます。高学年になってくると学級にどのような係が必要かを考えるなど、主体的な取組になってきます。
1年生は各学級で、「はじめてかいたなまえ」ということで、画用紙の短冊にひらがなで自分の名前を書きました。まわりのイラストに色をぬってきれいに仕上げていました。大きなしっかりとした字を書いていました。
専科の授業も始まっています。2年生の図工の授業では、2つに折った画用紙を切り、対照的な形の花瓶を作って色づけしました。楽しそうに授業をしていて、「見て、見て。」とアピールする子供たちがたくさんいました。
3年生以上の算数では、習熟度別少人数の授業を行っています。各学年、学級数+1のグループに分けて授業を行っています。1時間の授業の中でのねらいは同じですが、そこに至る道(手だて)が違います。
天気も良かったので、2年生の体育では、楽しく、元気に体を動かしていました。また、3年生の理科では、春を探しに、植物や動物の観察を行っています。自然に恵まれた地域ならではの、多くの発見があったようです。
4月10日(水)
昨日の雨から一転して、快晴の爽やかな一日となりました。
5年生のあいさつ運動も、満開の桜の下で行うことができ、元気な「おはようございます。」のあいさつとともに、とても爽やかな雰囲気をつくってくれました。
2年生から6年生は算数検定を行いました。
算数検定は東京都の教材である「東京ベーシックドリル」の問題を使って、一人一人の学習状況を分析し、授業や朝学習に生かしています。みんな真剣に取り組んでいました。
1年生は3時間授業で、方面別に下校しました。今日は天気が良かったので、昇降口前に並び、点呼したあと、教員が引率して下校しました。小宮・戸倉地区の児童の中にはスクールバスを利用する子もいます。
1年生以外の給食が始まりました。 今年度初めての給食でしたが、どのクラスも準備が早く、落ち着いて食べることができました。去年の1年生も2年生になり、ちょっとお兄さん、お姉さんになった感じです。
3年生以上は5時間目まであったので、昼休みは元気に外で遊んでいました。遊ぶにも最適な気候で、走り回ると汗をかくほどでした。
子供たちが元気に活動し、給食もあり、活気のある学校の一日が始まった感じです。朝のあいさつだけでなく、帰りも昇降口に立っていると、みんな「さようなら。」としっかりあいさつし、とても気持ちの良い一日でした。
4月9日(火)
通常登校の始まりは、あいにくの雨降りとなりました。初めての登校で、ただでさえ不安がいっぱいの1年生。傘に、雨具に、長靴と難敵がたくさんあり、混乱するかなと思いましたが、傘がうまくたためなかったり、自分の番号が分からずに戸惑うことはありましたが、全体的にはスムーズに登校することができました。
登校時には6年生が「お世話」ということで、昇降口からの誘導や教室での朝の準備を手伝ってくれています。自分でできるようになるまで、この6年生の援助が不可欠です。この交流を通して、6年生と1年生の絆が深くなります。
昇降口には5年生が立って、あいさつ運動をしています。登校してくる児童に元気に声をかけています。明日は天気が良ければ、校門のところで行います。
教員も、支援員も総出で対応し、6年生の助けもあって、各学級落ち着いた状態で朝の会を始めることができました。少し声をかければできる1年生が素晴しいです。
今日から1年生は方面別に教員が引率しての下校となります。いつもなら、昇降口前に方面別(リボンの色別)に整列・点呼して下校となりますが、本降りの雨だったので、特別の対応をしました。
学童クラブに行く児童は、一旦外に出ることはせず、校舎内から直接学童に入りました。また、雨の中での点呼は大変なので、教室前の廊下で点呼をして、1グループずつ昇降口におりていくことにしました。大きな混乱もなく下校できたので良かったです。
明日は天気が良いようなので、正式なルートで下校します。1年生だけでなく、どの学年も落ち着いたスタートを切ることができて良かったです。明日は満開の桜の下で写真が撮れるでしょうか?
4月8日(月)始業式・入学式
新年度が始まりました。まずは、2年生から6年生が登校し、始業式を行いました。
登校してきた児童たちは、新しい学年名簿をもらい、自分のクラスを確認します。誰と一緒になったかなと、名簿を食い入るように見ています。
とりあえず新しいクラスに並び、始業式の開始を待ちました。時間より早く並ぶことができていたのは素晴しいです。
この4月からの転入生が4人いたので、あいさつをしてもらいました。全校児童の前で話をするのは大変だったと思いますが、しっかり話をしてくれました。
続いて、新しく五日市小に来られた先生方を紹介し、一人ずつあいさつしました。話のあと、自然に拍手が湧く温かい雰囲気に、新しく来られた先生方も感心していました。
その後、始業式となり、校長の話のあと、各学級の担任を発表しました。児童代表の言葉は6年生の二人です。緊張しながらも6年生として立派に発表してくれました。
心配された雨も降らなかったので、始業式のあと、クラス毎に集まって、担任の先生と顔合わせをして、連絡事項を伝えて下校となりました。2年生と6年生は入学式のお手伝いがあるので残りました。
2年生は入学式で、歓迎の出し物をするので、体育館でリハーサルをしました。昨年から準備をしてきたので、よく声も出ています。
6年生は1年生の受付と誘導を手伝ってくれました。優しく1年生に声をかけている姿が、すっかりお姉さん、お兄さんでした。明日から、1年生のお世話も始まりますが、優しく対応してくれそうです。
入学式では79名の新入生が入学してきました。校長として話をしましたが、ものすごくしっかり話を聞いてくれたので、感心するとともに、これからの1年生との生活がとても楽しみになりました。
今日入学した1年生が、6年間の学びの中でどのように成長していくか楽しみです。みんなが楽しく学べるように、全教職員が一丸となって、すべての児童にかかわっていきます。どうぞよろしくお願いします。
4月5日(金)
今年度は、8日(月)の始業式・入学式から始まります。
今日は前日準備ということで、6年生がお手伝いに来てくれました。
雨にもかかわらず、体育館に集合してくれた6年生は、これからやる作業の確認をしました。前半は、教室移動のお手伝い、後半は1年生の教室の装飾と体育館の準備を行いました。
今年は、1年生が3クラスになったこともあり、大幅に教室配置を変えたので、各クラスの人数に合わせて机や椅子を運ぶのが大変でした。にもかかわらず、笑顔で働く6年生が頼もしいです。
机や椅子を運びながら、教室の清掃もしてくれました。廊下や下駄箱もきれいにしてくれました。その丁寧な働きぶりに感心します。
後半の作業で、女子は主に1年生の教室の飾り付けをしてくれました。何もなかった教室がとても華やかになりました。きっと1年生も喜んでくれるでしょう。
男子は体育館の床の雑巾がけをしたり、1年生用の椅子を運んで並べたりしてくれました。体育館の隅々まで拭いてくれたり、一つ一つの椅子を拭いて確認したりと、とても丁寧に作業してくれました。校長が椅子を持って運んでいると、すぐに駆けつけてくれ、半分持ってくれたりする姿に、昨年の6年生と同じだなあと感動しました。
6年生の働きは本当に素晴しかったです。感謝しかありません。少し話す時間をもらったので、今年の6年生にも大きな期待をしていることと、その活躍を楽しみにしていることを伝えました。開校151年目も楽しいことがたくさんありそうで、今からわくわくしています。
この6年生が五日市小のリーダーとなって活躍してくれる事は間違いありません。本当に気持ちの良い6年生です。
3月21日(木)
今年はカレンダーの関係で、通常24日の卒業式が22日になっているので、なんだか忙しい感じがします。
今日も2年生、3年生、4年生といろいろな学年が、学年・学級レクを行っていました。自分たちで考えて運営するのが主になっています。学級のお別れで楽しく過ごすことを目的に、主体性を育てる機会になっています。
体育館では1年生が入学式の歓迎の言葉を練習していました。今日は入退場からやっていました。本番はドキドキするでしょうが、きっと元気よくやってくれることでしょう。
4時間目には、5年生が卒業式の会場となる体育館を丁寧に掃除してくれました。床や舞台を雑巾がけし、椅子も一つ一つ確認しながら拭いて並べてくれました。徹底してやるその気持ちが本当にうれしいです。6年生もきれいな会場で、清々しく巣立っていくことができます。ありがとう5年生!!
その6年生は小学校最後の給食でした。メニューはチキンカレーです。卒業アルバムが配付されて、互いにサインを書いていました。私も写真を撮りに行ったら、多くの子たちにサインを頼まれました。一人一人丁寧にお願いしてくる、とてもできた子たちです。
いよいよ明日は卒業式。5年生が中心となって準備し、保護者や地域の皆様に見守られながら、心温まる式になると思います。
3月19日(火)
まだ、授業も行っていますが、学年末の様々な活動もあり、学年の終わりが近づいてきた感があります。
5年生が学級レクで校庭で鬼ごっこをしています。みんな楽しそうに駆け回っています。
6年生が教室の掃除をしたり、掲示物をはがしたりしています。きれいさっぱりになっていきますが、どこか寂しい感じです。
5年生はクラス替えをしないので、早くも新1年生に向けての掲示物を作っていました。6年生は4月、1年生のお世話に行くので、一番関係が深くなります。
3年生は研磨剤を使って、床のこびりついた汚れやドアを磨いてきれいにしていました。「雑巾が真っ黒になった!」と言っていましたが、それだけ教室がきれいになったということです。よくがんばっていました。
4年生は下駄箱をきれいにしていました。一つ一つ靴を取り出して掃除しています。取り出した靴もきちんと並べている、そういう心遣いがとても気持ち良いです。
このような様々な活動をして、学級の思い出を作ったり、次の学年が気持ちよく新学期を迎えることができるようにしたりして、一年の活動の仕上げをしていきます。
1・2年生の給食は終わってしまいましたが、今日の給食は世界の料理「メキシコ」でした。左上は鶏肉のサルサソースです。サルサソースといっても給食なので、そんなに辛くはなく、食べやすかったです。
学年末となりました。明日は休日。22日の卒業式に参加しない1~4年生の登校日は、明後日と25日の修了式の日だけとなりました。6年生も卒業まで登校日はあと2日。5年生はあと3日となります。
3月18日(月)
ついに卒業式の週となりました。6年生が登校するのは今日を入れて、卒業式の日も入れても4日となりました。
校庭は春の嵐の強風が一日吹き荒れ、学校はもちろん、近所の方々も砂だらけでご迷惑をおかけしました。
今日は、1~4年生は給食後に下校し、5・6年生と職員で卒業式の予行を行いました。
卒業生入場から本番と同じように進めていきました。少し緊張した面持ちで6年生が入場してきました。写真にはないですが、卒業証書の授与も一人一人手渡しましたが、みんなきちんと目を合わせ、とても良かったです。卒業式に校長に与えられている最高の時間の予習ができました。
門出の言葉と歌では、6年生と5年生のそれぞれの気持ちが伝わってきました。引き継ぎの学年の子供同士にしかわからない気持ちまで感じられるようでした。
最後は5年生の演奏で6年生が退場していきました。5年生が参加する形は久しぶりなので、みんなで確認できて良かったです。あと少し修正したり、練習したりしながら本番に臨みます。卒業生が晴れやかな顔で巣立っていくことができるように、みんなで作り上げていきます。
3月15日(金)
学年末が近づいてきました。
2時間目には体育館で卒業式の練習がありました。
5年生と6年生が一緒に練習を行いました。コロナ禍の中では、6年生のみの卒業式でしたが、今年から5年生も参加する形に戻したので、練習時間も多くなっています。前回の練習から比べたら、また、一段と成長していました。行事の取組の中で子供たちは本当に成長します。
卒業式まで、あと一週間。来週の金曜日には、6年生が卒業します。うれしくもあり、寂しくもありという気持ちです。みんなで卒業式を作り上げていきます。
3時間目には1年生が入学式の練習をしました。
卒業式練習のあとは入学式練習。入学式には2年生が1年生の歓迎のために参加してくれます。きっと楽しい新2年生の様子を見て、新入生も喜んでくれると思います。でも、春休みが明けてすぐに披露するので、その時まで覚えてくれているか、ちょっと心配です。
5・6時間目に6年生がお別れスポーツ大会を行いました。
6年生ともなると、昼休みから実行委員の児童などがコートの準備をどんどん進めていきます。前半はサッカーとキックベースとリレーを、後半はドッジボールと鬼ごっこをしていました。校庭中を駆け回り、とにかく楽しそうにやっていたのが良かったです。
PTAのボランティア
PTAの呼びかけで、体育館のワックスがけをしてくださいました。1時間ほどの作業で、卒業式を前にして、体育館がピカピカになりました。忙しい時間の中、お集まりいただきありがとうございました。
3月14日(木)
3年生社会の昔のくらし
先日は五日市郷土館に見学に行きましたが、今日は昔の道具ということで、七輪の体験をしました。
最初はなかなか火が着かず苦労していました。昔の人々の苦労がよく分かったと思います。
その後、各班火が着いたので、各自が持ってきた、ソーセージやマシュマロなどを焼いて食べました。キャンプなどで火起こしを経験している子もいますが、貴重な体験になりました。今日は2組でしたが、1組は昨日、3組は明日体験します。
6年生奉仕活動
4時間目に6年生が奉仕活動で清掃をしてくれました。
3カ所の昇降口でたまった砂をはき出してくれました。傘立ても一回外に出し、傘立ての裏側まできれいにしてくれる徹底ぶりです。
外にある手洗い場もきれいにしてくれました。普段の清掃区域には入っておらず、砂もついているところを丁寧に磨いてくれました。
校舎裏の畑の草取りもしてくれました。作業後は枯れ草が山のようになり、畑には土が見えてきました。来年度の畑の準備が楽になりました。
授業中だったので、外の作業が中心でしたが、校舎内では階段の壁を黙々と磨いてくれました。壁が白くなり、全体が明るくなりました。
みんな熱心に、かつ、楽しそうに取り組んでいるのが素晴しかったです。きれいになった学校も6年生が残してくれた財産です。
その6年生に授業をさせてもらいました。
6年生が社会科の授業で日本と関係が深い国について学習しています。その一つとして、3年間日本人学校の教員をしていたことから、ブラジル・リオデジャネイロについて授業をしました。
子供たちを前にすると、やはりテンションが上がると同時に、みんなが良い顔をして授業に臨んでいるので、最高に幸せな時間をもつことができました。子供たちは、今時の授業と違って、話を聞くばっかりだったので退屈かも知れません。卒業前の6年生が本当に良いなあと思います。
3月12日(火)
5年生の英語の授業
教室の様子を見に行ったら、5年生が英語のスピーチをしていました。「Where do you want to go?」に答えて、行きたい場所や見てみたいもの、食べてみたいものについて話していました。
日本の国内をあげる子も国外をあげる子もいました。場所や食べ物の画像を用意して説明する子もいました。スピーチが終わるとALTがパスを渡していました。意外な場所をあげる子もいて、楽しくスピーチを聞かせてもらいました。
その5年生が、最後の調理実習をしました。
今日のメニューは白玉あずききな粉です。白玉粉に水を入れて練るところからやっています。
練った白玉を茹でて準備万端。きな粉をかけて、あんこをのせていただきました。またまたお誘いを受けて食べさせていただきました。いただいた班の白玉は本当によくできていて、つるっつるのもっちもちという最高に良い食感でした。ごちそうさまでした。
3月8日(金)
3年生の保護者会の前に、3年生のドッジボール大会を行いました。
市のドッジボール大会に向けて練習をしてきましたが、当日インフルエンザの流行があり、学級閉鎖にもなったので、参加できなかった児童がたくさんいました。そこで、この時間に学年でドッジボール大会をしようということになりました。
各クラスで対抗戦を行いました。子供たちは楽しく試合ができたので良かったです。
保護者の方々にもたくさん参加していただき、応援していただいたり、試合のないクラスの練習相手をしてくださったりしたので、子供たちも喜んでいました。中には、本気で親チームに挑むクラスもありました。
形は変わりましたが、子供たちが練習の成果を発揮できる場ができ、保護者の皆様と一緒に楽しく取り組めたことが何よりでした。天候がはっきりしない中、多くの保護者の皆様にご協力いただきありがとうございました。
5時間目に6年生の卒業証書授与の練習をしました。
証書授与の練習ということで、一人一人に証書の練習用のものを渡しました。まだ、最初なので、動きがぎこちなかったり、緊張で間違えたりと、初々しさがありました。また、練習があるのでより良くなっていくことでしょう。
6時間目は5年生も入って、初めて合同の練習をしました。6年生の呼びかけと歌、5・6年生一緒の歌の練習をしました。卒業式の歌を聴いたら、急に卒業式気分になり、さみしさが込み上げてきました。練習でこれなら本番は耐えられないかも知れません。
今年は5年生が入るので、一段と感動する卒業式になりそうです。
3月7日(木)
今週、代表委員会が「手を洗おうキャンペーン」をやっています。
今週初めの朝礼でも呼び掛けましたが、上記のプリントが手洗い場などに貼ってあります。給食開始の時にこの歌を放送で流して、しっかり手を洗うように促しています。
避難訓練がありました。
今日は予告無しの中休み中の地震という難しい避難訓練でした。教室にいる子は机の下にもぐります。校庭で遊んでいる子たちは、校庭中央でしゃがみます。廊下や階段にいる子は窓から離れるなど安全な場所でしゃがみます。
事前に休み時間の避難については学習しているものの、急に避難訓練が入ると、いつものようには動けません。災害はいつやってくるか分かりません。どんなときでも、まず自分の身の安全を図り、安全に避難することができるように工夫して訓練を重ねていきます。ご家庭でもぜひ確認しておいてください。
6年生の奉仕活動
今週、掃除の時間に、6年生が各学級や特別教室に行って、掃除をしてくれています。今日は1・2年生の教室と図書室・図工室で清掃を手伝っていました。
手の届きにくい高いところや、いつもの掃除ではやっていないテレビ周り、特別な作業など、リクエストに応じて手伝ってくれました。3月の生活目標「よりきれいにして バトンタッチしよう」の実現にも貢献しています。ありがとうございます。
3月6日(水)
5年生が五日市郷土学習の一環として、学んだことを2年生に発表しました。
5年生は「プロジェクト I ~五日市の良さを伝えよう~」という取組で、五日市にはどのような良さがあるか、五日市を知らない人たちに何を伝えたいかということから考え、項目を選び、学習してきました。
全部で14班に分かれて、それぞれ書籍やインターネットで調べたり、実際に訪問したり、インタビューをしたりしたことを、プレゼンテーションソフトを使ってまとめ、発表しました。
2年生にも伝わるように、画像を入れたり、クイズコーナーも入れたりしながら、楽しくわかりやすい発表をしてくれました。
内容としては、あじさい山(2班)、のらぼう(2班)、黒茶屋、瀬音の湯(3班)、ヨルイチ、お祭、伝統、五日市、五日市小(2班)がありました。
4つの教室で同時に発表していたので、すべてを見ることはできませんでしたが、どの班もしっかり発表していました。今日の発表を聞いた2年生が、自分たちがやった町探検の学習ともつなげて、地元の様々なものに興味をもち、これからの学習で自分たちでも調べたり、家族で体験したりしてくれるといいなと思います。
自分たちの郷土、五日市を知り、興味をもち、良さを理解して発信できることを目指しています。いつかこの五日市の町をさらに発展させていく原動力となることを願って。
3月5日(火)
3年生が社会科見学で五日市郷土館を訪ねました。
3・4時間目の時間を使って行きました。歩いて10分ほどで貴重な展示館に行けるのは大変ありがたいです。郷土館見学と市倉家住宅に分け、さらにそれぞれを2グループに分けて、市民解説員の方から説明していただきました。
五日市郷土館1階では、昔の家庭で使っていた道具、農業や林業の様子、お祭りの様子など、一つ一つ丁寧に解説していただいたので、子供たちもノートに何ページもメモしていました。
2階では人力車の展示やあきる野市に由来のある人々の展示ということで、本校2代校長でもある千葉卓三郎先生や日本のナイチンゲールと言われる萩原タケさんなどについて学びました。
市倉家住宅では、昔の住居のかまどや道具を見せていただき、いろりに火をいれて体験させていただきました。寒い日だったので、いろりの温かさを実感できました。また、ひな人形の展示もされていたので、古い貴重なひな飾りも近くで見ることができました。
子供たちはしっかり話を聞き、たくさんメモをとっていました。教室での学びに加え、実物を見学・体験できたので、深い学びになりました。「おじいちゃんちにあった!」などの声もあったので、そのような機会があったら、ぜひ昔の暮らしの様子を聞かせてあげてください。
3月4日(月)
体育館が行事の使用で埋まっています。1時間目は6年生が卒業式練習の1時間目でした。程良い緊張感をもって練習に臨んでいました。校長からもみんなで卒業式をつくっていこうと話をしました。
2時間目は5年生が卒業式の練習をしました。今年は在校生代表として5年生が参加します。入退場曲の演奏や呼びかけを行います。
3・4時間目は、4年生が5時間目に行う二分の一成人式のリハーサルを行いました。ここまでしっかり練習に取り組んでいたので、最後の確認という感じでした。
今日の給食は、行事食「あきる野市」でした。
あきる野市に伝わる「だんべぇ汁」です。すいとんやのらぼう菜が入った甘塩っぱい汁で、ごはんが進みます。
5時間目には、保護者の方を迎えて、二分の一成人式を行いました。
保護者の方々を花のアーチをつくってお迎えしました。体育館後方には図工作品が、壁には書写と感謝のメッセージも貼られています。
最初から最後まで児童が司会進行しました。準備の段階から子供たちの意見を取り入れ、主体的に活動できるように取り組んできました。
合奏「ありがとう」
リズム縄跳び&ダンス「青と夏」
合唱「カントリーロード」
一人一人の夢の発表
合唱『10才のありがとう」
盛りだくさんの内容でしたが、子供たちは練習の成果を十分に発揮していました。一人一人の夢の発表もしっかり伝えることができました。そして、一番の目的である「感謝を伝える」ということもできたと思います。今日は家で、10年間の成長と今回の二分の一成人式について語られていることでしょう。保護者の皆様、ご参観ありがとうございました。
3月1日(金)
3月になりました。
今日の給食は、行事食「ひなまつり」です。メインは「ちらしずし」です。また、「すまし汁」には花形のかまぼこも入っていました。3日は日曜日なので、家庭でひな祭りという方も多いかもしれませんね。
掃除にも一生懸命取り組んでいます。
各教室で出たゴミは、校舎裏の倉庫まで持ってきています。用務員さんが子供たちからゴミ箱を受け取り、処理してくださっています。
中央玄関は4年生が昇降口として使っているので、掃除もしています。各下駄箱の土埃を取りながら、玄関口も丁寧に掃いています。
広い校庭は6年生がレーキやブラシでならしています。霜の季節にどうしてもぬかるんでしまうタイヤ前のドッジボールコートも丁寧に整地してくれました。おかげで、みんなが楽しく遊ぶことができています。
2年生の図工で、「ひかりのプレゼント」という題材です。
セロファンを使って、光を通したらどうなるかを考えて作りました。校舎内のあちらこちらの窓に貼ってあるので、校舎内を歩きながら鑑賞できます。光の水族館という感じです。
2月29日(木)
今日は5時間目に6年生を送る会がありました。
今年は、全学年が体育館に入って行うことができました。舞台前のひな壇に6年生、体育館後方に5年生、1~4年生は両サイドに並び、中央がステージになっています。
司会進行は代表委員がやってくれました。昨日の練習の成果が出ています。各学年5分程度の出し物をします。
トップバッターは4年生。いきものがかりの「ありがとう」を演奏しました。とても安定した素晴しい演奏でした。4日の二分の一成人式でも演奏するので、楽しみにしています。
2番手は1年生。かわいいメッセージのあと、「きらきらぼし」を合奏しました。短い練習にもかかわらず、しっかりとした演奏にびっくりしました。6年生もいっぱい遊んだ1年生のパフォーマンスを喜んでいました。
3番手は2年生。中学生になる6年生を思いやって、「あったらいいな こんなもの」を考えて発表してくれました。かるがるバッグも部活動の疲れがとれるソファーもみんな欲しいですね。
4番手は3年生。6年生の代表の児童に答えが見えないものに答えてもらうクイズをしました。珍回答に会場が盛り上がったあと、一緒にダンスをしましょうと呼び掛けられた6年生も立ち上がり、3年生の素晴しい踊りに誘われて6年生も踊っていました。
最後は5年生。コールあり、「アイドル」のダンスあり、ハカあり、と盛りだくさんの中、「いい湯だな」の替え歌で、6年生に感謝を伝えながら師匠に一人ずつ手紙を渡しました。
お礼として6年生が、6年生のことをもっと知ってもらおうということで、6年生に緊急インタビューをしました。6年間皆勤の子や給食完食の子などもいて拍手が湧き上がりました。
最後に「手紙~拝啓十五の君へ~」を合唱しました。6年生の思いが詰まった合唱となりました。
みんなの感謝の思いで体育館がいっぱいになりました。やはり、実際にライブでみられると、空気感まで伝わります。在校生みんなで花道を作り、5年生の鼓笛の演奏で6年生が退場していきました。とても気持ちが温かくなる素晴しい会となりました。
移杖式を実施しました。
保護者・地域の皆様に見守られ、移杖式が行われました。
本年度は、鼓笛パレードも実施されました。しっかりと伝統を受け継いでくれた6年生から5年生へバトンが渡されました。
10月30日(月)
10月28日(土)に青少健ハイキングがありました。
9時半に校庭に集合しました。今回は1~3年生が対象です。天気も良く、10時に元気よく学校を出発しました。
予定していた道が通行止めになっていたので、五日市線にそって山内自治会館を経て、山内神社で休憩しました。子供たちは元気いっぱいで、早く行きたくて、大人をせかせるほどでした。
天竺山を一気に登り、休憩した後、横沢入りに下りてきて、待ちに待ったお弁当となりました。のどかな田園風景を眺めながらゆったりした気分になりました。
お昼が終わる頃、ハロウィンのジャック・オ・ランタンが出てきて、子供たちは大喜びで追いかけ回していました。
午後からは、たくさんの虫(いなごやバッタ)を捕まえたり、水路でエビやカニやかえるを捕まえたりして、自然の中でたくさん遊びました。また、黒板にチョークで思い思いに描いたり、大縄跳びをしたりと、様々な遊びに夢中になっていました。
学校までの帰り道が長く、少し疲れも見られましたが、順調に歩ききり、予定通りに学校に戻ってきました。
いつも楽しい企画で子供たちを楽しませてくださる青少健の方々に深く感謝いたします。また、保護者の方々もお見送りやお迎えありがとうございました。秋の自然を満喫した素晴しい一日となりました。次の青少健のイベントは1月のもちつきです。お楽しみに!
5年生の算数の授業です。時間の表し方について学んでいました。
算数は習熟度別少人数なので、目指すところ(めあて=山頂)は同じですが、そこにたどりつくルートが違います。分数で時間を表す方法を考えるのですが、分数をある程度使えている子たちと約分もままならない子たちでは、説明の仕方も変わります。
今日の授業で、分数を使って時間を表すことができることは分かったと思います。そんな中で、「何でわざわざ分数で表すのですか?」という問いがありました。この理解ができると、実生活の中で使うことができたり、時間の長さの感覚が共感できたりするようになります。「みんなが学校にいる時間は、およそ8時間。」と言っても特に反応はありませんでしたが、一日の3分の1は学校にいる。」と言われたら、「え~!」。長い時間であると感じたようです。1時間の算数の授業ですが、とても奥深いなと感じました。