10月30日(月)

10月28日(土)に青少健ハイキングがありました。

9時半に校庭に集合しました。今回は1~3年生が対象です。天気も良く、10時に元気よく学校を出発しました。

 

予定していた道が通行止めになっていたので、五日市線にそって山内自治会館を経て、山内神社で休憩しました。子供たちは元気いっぱいで、早く行きたくて、大人をせかせるほどでした。

 

天竺山を一気に登り、休憩した後、横沢入りに下りてきて、待ちに待ったお弁当となりました。のどかな田園風景を眺めながらゆったりした気分になりました。

 

お昼が終わる頃、ハロウィンのジャック・オ・ランタンが出てきて、子供たちは大喜びで追いかけ回していました。

 

午後からは、たくさんの虫(いなごやバッタ)を捕まえたり、水路でエビやカニやかえるを捕まえたりして、自然の中でたくさん遊びました。また、黒板にチョークで思い思いに描いたり、大縄跳びをしたりと、様々な遊びに夢中になっていました。

 

学校までの帰り道が長く、少し疲れも見られましたが、順調に歩ききり、予定通りに学校に戻ってきました。
いつも楽しい企画で子供たちを楽しませてくださる青少健の方々に深く感謝いたします。また、保護者の方々もお見送りやお迎えありがとうございました。秋の自然を満喫した素晴しい一日となりました。次の青少健のイベントは1月のもちつきです。お楽しみに!

 

5年生の算数の授業です。時間の表し方について学んでいました。
算数は習熟度別少人数なので、目指すところ(めあて=山頂)は同じですが、そこにたどりつくルートが違います。分数で時間を表す方法を考えるのですが、分数をある程度使えている子たちと約分もままならない子たちでは、説明の仕方も変わります。

今日の授業で、分数を使って時間を表すことができることは分かったと思います。そんな中で、「何でわざわざ分数で表すのですか?」という問いがありました。この理解ができると、実生活の中で使うことができたり、時間の長さの感覚が共感できたりするようになります。「みんなが学校にいる時間は、およそ8時間。」と言っても特に反応はありませんでしたが、一日の3分の1は学校にいる。」と言われたら、「え~!」。長い時間であると感じたようです。1時間の算数の授業ですが、とても奥深いなと感じました。