カテゴリ:授業の様子

11月7日(木)

今日の授業から

3年算数コンパスで円をかこうという活動でした。まだコンパスの扱いに慣れていないので、書き出しと終わりでずれてしまうなど、なかなか手こずっていました。中心の針が動いてしまったり、かいている途中でコンパスが広がったりと、コンパスあるある発動中でした。

 

1年生音楽

第二音楽室で1年生が音楽会で発表する曲の演奏をしていました。みんな懸命に取り組んで、しっかり音が出ています。隣の第一音楽室では4年生が演奏していました。音楽会の練習も進んでいます。来週からは体育館の割当て練習が始まります。

 

4年生体育

体育館前の砂場で、走り幅跳びの計測をしていました。勢いよく跳んでいますが、高く跳びだすことはなかなか難しいです。

跳び終えると、計測のグループがメジャーで計測します。

計測が終わると、とんぼで砂場をならし、ブラシをかけます。それがとても素早く、丁寧です。教員一人では難しいですが、4年生ともなると本当に頼りになります。

 

11月1日(金)

6年生算数の授業から

ふと立ち寄った6年生の授業に引き寄せられました。今日の問題は、「道路を舗装するのに、Aの機械では15日、Bでは10日かかる。同時に使うと何日かかるか?」というものです。子供たちにとっては、なかなか難しいようです。

そこで、仮に道路の長さが30mだとして、具体的に考えると、Aは一日に2m、Bは3m進むことは分かります。「同時に使うと」というところに戸惑う子もいますが、一日に5m、よって6日間かかることが分かります。この問題では、道路の長さは決まっていないので、「1と考えるとどうなるか?」となるとほぼ全員が止まります。でも、少しずつ考え方のヒントを出すと「あっ」と言ってひらめく子がいます。このひらめきや「分かった!」という喜びを大切にしたいです。

一方まだ腑に落ちない子がたくさんいます。そこで、算数少人数授業なので、隣の教室をのぞくと、もう一つ「道路が60mだったら」と考えていました。すると、30mでも60mでも6日かかることになります。また、子供たちは「なんで?」となりますが、この驚きや疑問も大切なものです。

分かる喜びを体験させながら、すべての子が理解ができるようにするのは難しいですが、実現できるように、教員も協力しながら実践を重ねていきます。

7月12日(金)

しとしとと梅雨の雨が降る一日となりました。
梅雨なので雨は当たり前ですが、子供たちは落ち着いて校舎内で過ごすことができました。明日からの3連休はまだ梅雨の最中のようですね。

そんな雨の日に、用務員さんが、みんなが使う一輪車の空気を入れていました。本校では二人の用務員さんが交代で務めています。晴れの日には、暑くても草刈りなど、外での作業もあり、厳しい環境の中でも毎日みんなが過ごしやすいようにと仕事をしています。ありがとうございます。

 

6年家庭科の授業

恒例のクロスステッチの授業が始まっています。授業を見ていて、いいなと思うのは、集中していることと、楽しそうに作業していることです。息を止めて針に糸を通そうとしてる姿や、一針一針丁寧に進めている姿がとても良いです。毎年、素晴しい作品が作られるので今年も楽しみにしています。

 

今日の給食

今日は郷土料理「沖縄県」でした。えびボール入りもずく汁、白身魚の沖縄天ぷら、もやしのチャンプルーにご飯と牛乳です。この夏沖縄に行かれる方もいるのではないでしょうか。沖縄に限らず、旅行先のご当地名物を食べるのは、みんな楽しみなことと思います。子供たちが楽しみにしている夏休みまであと一週間です。