2024年10月の記事一覧
10月31日(木)
ひまわり学級遠足
準備を整えて、体育館に集合し、出発式を行いました。学年混在の7つの班をつくり、班行動で昭和記念公園に向かいました。車内のマナーもしっかり守り、静かに乗車することができました。
主に高学年で自転車で移動する班が4班、主に低学年でパークトレインで移動する班が3班ありました。素晴しい天気で、秋らしい爽やかさを満喫することができました。
主に虹のハンモックや雲の海など子供の森周辺で遊びました。移動中は班で行動していますが、ポイントでは他の班と一緒になり、みんなで遊ぶ姿もありました。混雑する雲の海も午後はひまわり学級で貸切といっても良いぐらいすいていたので、思い切り遊ぶことができ、汗だくになっていました。
昼食もそれぞれの班が決めていた場所で食べました。周りを見渡すと他の班もいます。各班のリーダーが責任をもって班員を引っ張り、みんなも協力して行動したので、大きなトラブルもなく、楽しい一日を過ごすことができました。
少人数で、それぞれが自分の役割を果たそうとし、協力して行動する力が高まりました。小さなトラブルはもちろんありますが、それを乗り越えることで成長するところもあります。この経験を普段の生活に、また、宿泊教室に生かしていきます。
10月30日(水)
研究授業(5年社会科)
先週に引き続いて、今日は5年生の社会科で校内研究の研究授業を行いました。「自動車をつくる工業」という単元の最初の授業で、自動車生産について、資料から疑問を引き出し、予想を立て、学習問題をつくっていくという授業です。
写真資料を黒板に貼るとともに、各児童のタブレットに送ります。子供たちは、タブレットの写真を拡大しながらよく見て、疑問に思ったことを書き、どうしてそうなのか予想を立てます。
5枚の写真のそれぞれについて、どんな疑問と予想があったか、発表しました。子供たちは興味をもって取り組んでいるので、たくさんの疑問と予想がありましたが、ここでは例として1つ2つ共有しました。
どのように調べることができるかを確認して、各自の疑問と予想をタブレット上に提出すると、各自のタブレットでみんなの疑問を見ることができます。互いにどのようなことを考えたかを共有しました。次の時間から、これらの疑問を精査していき、学習問題をつくり、調べていきます。
その後、教員で今日の授業について、講師の先生にも来ていただき、研究協議会を行いました。この授業からみんなで学び、それぞれの授業に生かしていきます。
10月29日(火)
今日は午後から冷たい雨が降ってきました。
校庭のとうかえでもどんどん色づいて、秋の深まりを感じます。前回(10月16日)と比べて見ると、変化がよく分かります。銀杏や紅葉も少しずつ色づいてきました。お昼休み直前に雨が降ってきたので、外遊びができなかった子供たちはがっかりでした。
1年生の廊下の掲示板には、その落ち葉を使って作った作品が並んでいて、秋の気配がより高まっています。
フードドライブ
9月21日の学校公開の時に、五日市高校の生徒さん達が呼び掛けていったフードドライブの箱が4年1組前の廊下に置かれています。今日も4年生がお昼の放送で、協力を呼び掛けていました。
その五高フェスが11月16日(土)に五日市高校で開催されます。五日市小で集めた食材なども有効に利用されます。お時間のある方はぜひどうぞ。また、合わせて「ボルダリング体験講座」の案内もいただきましたので、詳しいことは、チラシが配付されるので確認してください。ボルダリングができる学校はほとんどありません。身近な五日市高校との連携もすすめていきたいと思います。
10月28日(月)
雨のため、朝会は放送で行いました。
いつものように6年生が、あいさつをしてくれました。毎回、時候のあいさつや学校行事に絡めて話をしてくれます。校長の話は、読書週間なので読書のすすめについて話しました。
来週は、月曜日が振替休日で朝会がないので、少し早いですが、11月の生活目標について話をしました。11月の生活目標は、「物を大切にしよう」と「思いやりのある言葉づかいをしよう」の2本立てです。寒暖差のあるこの季節、衣服の落とし物が増えます。ご家庭でも気をつけて見てください。
鼓笛の引き継ぎが始まりました。
雨は止みましたが、校庭が水浸しだったので、体育館で行いました。最初に6年生が模範演奏をしました。その後、鼓笛隊のAB隊をそれぞれ楽器毎に3グループに分け、5年生も1・2組それぞれを3グループに分けて、楽器紹介と体験を行いました。
グループ毎に、6年生が楽器の説明をして、その後、6年生の指導の下、5年生が実際に楽器に触って体験しました。優しく丁寧に教える6年生と、興味津々ながらちょっと遠慮気味な5年生でしたが、すべての楽器に触れられるように3回ローテンションする内に、段々こなれていく感じが良かったです。
これから5年生は楽器を決め、オーディションに向かっていきます。楽器が決まったら、取扱いや演奏の仕方を、6年生の師匠が5年生の弟子に教えていきます。こうして、五日市小の伝統の鼓笛隊がまた子供たちの手によって受け継がれていきます。
10月25日(金)
いろいろな授業の一コマ
2年生の音楽です。写真ではわかりにくいですが、カスタネットをたたいています。モニターには楽譜が映し出されていて、進行とともに目印が動いて行きます。まさに太鼓の達人のような感じです。子供たちはみんなで楽しくたたいています。
1年生はがハロウィンの工作をしていました。またまた「見て見て攻撃」に合います。ハロウィンもすっかり定着してきて、学校の中でも季節の風物詩として利用されています。他の学年でもハロウィンに絡めた取組があります。
1年生が道徳「ぼくのしごと」を学習していました。家族の一員としてお風呂掃除をしたという話です。「なぜ、みんなのためにはたらくの?」という質問にたくさんの子が手を挙げて発言していました。「おうちのひとも働いているから」「誰かがしないといけないから」「やらないといつまでもできるようにならないから」など、こちらもはっとしたり、思わず顔がほころんでしまったりするような回答がたくさんありました。
3年生の社会科で、先日見学したスーパーマーケットについて、新聞づくりをしています。一人一人目を付けたところが違います。この新聞を使って交流すると、様々な目で見たスーパーマーケットの工夫を学ぶことができます。
時間があると教室を見に行きます。時には怒られていたり、課題が見られることもありますが、そこには子供たちの頑張りやたくさんの楽しい場面が広がっています。