「子ども理解と発達支援講座」第1回を開催しました
保護者の皆様を対象とした「子ども理解と発達支援講座」の第1回「知るから始まる わたしとわが子の発達特性理解」を開催しました。
夏休み中にもかかわらず、多くの保護者の方にご参加いただきました。
この講座は、今年度、全3回のシリーズとして実施するものです。第1回「知る」、第2回「読み解く」、第3回「関わる」という流れで、子どもの行動の「なんで?」を理解し、日々の関わりにつなげていくことをめざしています。
発達特性は特別な子どもだけのものではなく、大人を含めた誰もが持っている「脳のクセ」であること、子どもの気になる行動の裏には必ず理由があること、そして、子どもは「困らせている」のではなく「困っている」のだということを、ワークを交えながら学びました。
特に、自分自身の特性の傾向を色で知るワーク「あなたはナニイロ?」は大変好評で、「帰宅後、さっそく子どもと一緒にやってみました」という声も届いています。
■ 参加者の声(事後アンケートより・一部抜粋)
・大人でも特性が違うのだから、子どもだって違っていて当たり前。「普通」という色は存在しないのだと理解できました。
・人それぞれ得意不得意があると分かってはいましたが、特性が関係していたのだと、腑に落ちるところがありました。
・自分自身にも特性があると理解できると、少し楽になりますね。
・母である前に、自分自身を俯瞰する貴重な時間となりました。
・普段意識してこなかったことに気づかされる、貴重な学びでした。
事後アンケートでは、ご回答いただいた方全員が満足度5点(5点満点)と答えてくださいました。また、講座終了後には特別支援コーディネーターによる個別相談も行い、じっくりとお話をうかがう時間を持つことができました。
■ 次回のご案内
第2回「子どもの行動のなんで?を読み解く」を11月21日(土)14:00~15:00に開催します。「分かっているのに、できない」の正体を、脳のしくみと行動の流れからひも解く回です。今回のアンケートでご要望の多かった「イライラ場面での具体的な声かけ」は、第3回で詳しく扱う予定です。
第1回にご参加いただけなかった方も、第2回からのご参加を歓迎します。第1回の資料をお渡しできますので、お気軽にお申し出ください。
子どもの理解が、学校と家庭の共通言語になっていくように。今後も、保護者の皆様とともに学ぶ機会をつくってまいります。
特別支援コーディネーター 香川雄亮