6月6日(木)
交通安全教室がありました。今日は1・2年生の交通安全教室で、道路を歩くときにどのようなことに注意して、どのように安全に歩けば良いかということを学びました。最初に五日市警察署のおまわりさんから、安全な歩行について話がありました。
さっそく正門前の横断歩道で実際に体験します。左右を確認して手を挙げて横断歩道を渡ります。みんなにくっついて歩くのではなく、一人一人が確認してから渡っていきます。
檜原街道の五日市小学校前の交差点を渡って行きました。丁寧にやっているので、1回の信号で1クラスずつ渡っていきました。
また、正門前に戻ってきて、確認をしました。一人ずつ左右を確認して、手を挙げて渡ることができました。
いつもお世話になっている留原の駐在さんからもお話ししてもらいました。大切な一つしか無い命を守るため、自分でできることはやりましょうという呼びかけがありました。
きちんと横断歩道を渡っていている小学生が事故にあったというニュースもありました。信号だけで安心することなく、自分の目で確かめて渡るよう指導しています。ご家庭でもご指導よろしくお願いします。
4年国語、教育実習生の研究授業です。
4週間の教育実習の集大成として、本校の教員や大学の指導教授の先生が見守る中、授業を行いました。緊張感はもちろんありましたが、落ち着いて授業をしていました。
「アップとルーズ」という説明文の単元のまとめとして、子供たちの活動が中心となる授業です。めあては、「これまでの学習を生かして、自分の考えを伝えるときに大切にすることを考えよう」です。
「自分の好きな遊びは」という身近なテーマで、今まで学んできたことを生かして、説明文を各自考えます。この間、話し声は聞こえず、集中しています。
書き上がった文章を近くの人とノートを交換して共有します。さらに、教室内を動きながら積極的に他の人たちと交流して、どのような文章を書いたか読み合います。
最後にたくさん交流できた人の文章を発表してもらいました。発表もしっかりした声で伝えることができていました。説明文を書くときに大切にすることが確認できたので、国語の授業だけでなく、これから他の教科でも使えるはずです。