5月28日(火)
運動会明けの一日。心配された雨も子供たちが学校にいる間は余り降らずに助かりました。この後、強い雨と風の予報も出ているので、お気を付けください。
6年理科の授業
「人やほかの動物の体のつくりとはたらき」という単元の第一時で、今までの学習を生かしながら、学習問題をつくっていく授業です。
「激しく動いたときに、自分の体にどんなことが起こるか、実体験から考えます。自分で考え、周りと共有し、クラス全体でも確認していきます。「脇腹が痛い、心臓がドキドキ、息しずらい、汗が出る、疲れる、おなかがすく、顔が赤くなる」など、たくさんの意見が出ました。とても良い雰囲気で話し合いや発表ができています。
息に注目して、学習問題を「人は空気を吸ったりはいたりするとき、何を取り入れ、何を出しているのか?」と整理していきました。空気中の成分(窒素、酸素、二酸化炭素)を復習し、それをもとに予想を立てます。また、その予想をみんなで共有していきます。
最後に、どんな実験をしたら調べられるかを考え、既習の気体検知管と石灰水を使うことを確認し、実験の仕方の動画を見て、終了となりました。次回は理科室での実験です。
運動会明けでしたが、一人一人がよく考え、よく話し合い、積極的に意見を述べていて、さすが6年生という感じでした。
5年生家庭科の調理実習
家庭科は5年生からの教科なので、初めての調理実習となります。「ゆでる調理をしよう」ということで、ゆで野菜サラダを作りました。
洗う、切る、ゆでる、盛り付ける、食べる、片付けるまで、よく説明を聞きながら、みんなで協力していました。切るのはなかなか難しいですが、ネコの手を意識して、けがもなくすすめることができました。
「ゆでる」が中心の授業なので、にんじん、ブロッコリー、キャベツをそれぞれ、火加減と時間を意識して別々にゆでました。ドレッシングもサラダオイルと酢と塩胡椒だけの手作りです。
きれいに盛り付け、みんなで食べました。また、お誘いを受けたので、私もいただきました。良い火加減でゆでられていたので、それぞれの野菜が良い歯ごたえで、ドレッシングもシンプルなので、それぞれの野菜の味がしっかりしていておいしかったです。担当の教員からも「初めての調理実習としては100点」と言われ、うれしそうでした。ぜひ、家でも作ってみてねと言っておいたので、楽しみにしてください。
ちなみに今日は2組で、1組は31日(金)に行います。