2月7日(水)
1年生算数の授業観察です。
チャイムが鳴るとさっと自席に着きました。今日から新しい単元に入ります。「みんなで何人かな」ということで、「そらさんは前から6番目です。後ろに4人います。みんなで何人いますか。」という問題について考えていきます。
子供たちは、自分のブロックを並べて考えていきます。黒板には同じようなブロックの図を掲示し、モニターにも図を映して、視覚的にも捉えさせていきます。「6番目ということは6人いる」という、大人にとっては当たり前すぎることですが、初めて学ぶ子たちに教えるのはなかなか難しいです。足し算が使えると気付けば答えがでます。
次の問題は、「全部で12人います。みかさんは前から5番目にいます。後ろには何人いますか。」という問題です。また、ブロックを使いながら視覚的に訴えていきます。もちろん数えればできますが、式を立てるとなると難しくなり、自信がなくなります。図を使って考えて、今度は引き算を使うと気付けば答えが出てきます。教員補助員も入りながら、一人一人の状況を見ながら進めています。
大雪のあと。
日が出て、一気に校庭の雪が溶けましたが、まるで池のようになり、逆さ富士ならぬ、逆さ五日市小が見られました。この水はなかなか無くならないかと思いきや、子供たちが下校する頃には、ほとんど無くなりました。すごく水はけの良い校庭です。うまくいけば、明日から校庭が使えるかもしれません。