五日市小日記

9月18日(水)

今日も天気とにらめっこの一日でした。

朝から暑く、1時間目の授業観察で5年生の教室(3階)に入ると、エアコンは入っているものの、暑いと感じる状況でした。扉を閉めて、授業が始まると少しずつ冷えてくるぐらいです。

その1時間目の5年生社会の授業

日本の水産業について学んでいます。グラフの読み取りや作業、動画の視聴をして、日本の近海は良い漁場となっており、たくさんの水産物が取れることを確認しました。

今日はどのように魚をとっているかをそれぞれ調べることになりました。10分間で調べようというと、教科書で調べる子、資料集で調べる子、タブレットで調べる子と様々です。3分ほど延長もありましたが、みんな適切に調べることができていました。

調べたことをみんなで発表して共有しました。インターネットで検索すると水産省などがヒットし、子供向けの分かりやすい資料もたくさん出てきます。それを授業の中でサッと確認できるようになっている姿を見ると、授業も変わってきたなと思います。

 

4年生とひまわり学級がゴミ収集車の体験学習をしました。

暑さで昼休みの外遊びを中止した後の授業だったので、熱中症予防として、木陰で体験できるようにしました。市役所と島田産業の皆様のご協力で、缶の回収の様子を見学させてもらいました。

子供たちは持ってきた缶を収集車に入れ、作業員の方々の指導の下、ボタン操作もさせてもらいました。缶が収集車の中に飲み込まれて行く様子を近くで見ることができました。暑い中、お話していただき、また、体験させていただきありがとうございました。

そして、この授業の直後、雷雨がやってきて、子供たちはしばらく教室待機となりました。雨の中、保護者の皆様にはお迎えありがとうございました。1時間弱で雨が止んだので、無事下校となりました。ご理解、ご協力ありがとうございました。