五日市小日記
9月20日(金)
1年生国語の授業
「やくそく」という題材を学習しています。3匹のあおむしがどんなやくそくをしたのか読み取っていきます。
座って正しい姿勢で読む、立って読む、座席のグループ毎に一行ずつ読むなど、いろいろな方法で繰り返し音読をしていきます。このような繰り返しの中で身に付いてくることがあります。今日も「最後に座って読みます。」といわれて読んだときが一番良かったです。
その後ワークシートに沿って、読み取っていきました。最後に自分が感じたままに、青虫たちのせりふを書くというのが、少し難しいようでしたが、正解があるわけではないので、子供たちの感じたことを交流しながら読み取りを深めていきます。
3年生の総合的な学習の時間にお囃子の学習をしました。
五日市中学校伝統芸能部後援会(五日市社中)の会長、清水さんをはじめ、4人の方々にきていただきました。
清水会長が祭囃子の歴史、楽器、曲、面と踊りなどについて話してくださいました。子供たちは興味をもって聞いていました。
子供たちの関心がさらに高まったのは、演奏をしたときでした。5人で演奏するところ、今日は4人での来校だったので、お囃子をやっている児童を一人入れて演奏しました。教室がもうお祭りの雰囲気になり、子供たちもリズムに合わせて足をたたいている姿がありました。
その後、他にも経験している子達がたたき、それを見て、みんなもやってみたくなったので、少しずつたたかせていただきました。やってみたい子はぜひ、各町会の囃子連などに問い合わせをしてください。
いよいよ来週は五日市のお祭りです。子供たちがいろいろな形でお祭りに関わり、楽しい体験ができるといいなと思います。