五日市小日記

9月27日(金)

2年生学活(学級活動)の授業

人間コピーというグループワークをやりました。めあては「友だちの話をよく聞き、協力して絵を完成させよう」というものです。めあての、「よく聞く」や「協力」とはどういうことかしっかり確認した後、やってみました。

廊下に上の絵が貼ってあり、4人グループのうち一人が見に行き、それを他の班員に言葉で伝えて、画用紙に描くというものです。見に行く人を変えながら、徐々に完成していきます。

どの班も描くべきものはしっかり描けていました。位置や大きさなどはまちまちなところもありますが、大切なのは出来映えではなく、班で協力できたかです。その点では、どの班もよくできていました。

最後に振り返りシートに記入しましたが、めあてをよく捉えて、班で相談しながら書くことができました。ゲームを楽しみながら、集団としての力を高めていきます。

 

 

3年生音楽の授業

いつものように、リズム、ドレミ、発声などを行い、ウォーミングアップをした後、音楽会で歌う「元気・勇気・力」を歌いましたが、最初からよく声が出ています。

めあては「強弱に気をつけて歌おう」なので、歌詞を読み取って、どのように歌えば良いか考えたあとに歌ったときには、一段とパワーアップしていました。全校合唱の「気球にのってどこまでも」を手拍子を入れて楽しく歌いました。

後半は合奏の個人練習をしました。それぞれ短い時間ですが、集中して意欲的に練習していました。本番まではまだまだですが、今後がとても楽しみになる授業でした。

 

6年生租税教室

2時間目に2組、3時間目に1組でそれぞれ二人の税理士さんがお見えになり、税について学びました。

税の種類や役割を、資料を使いながら丁寧にお話していただいたので、子供たちにとっては難しい話ですが、十分理解できたと思います。

最後には累進課税についても考えました。「公平」とはどうあるべきか、とても難しい課題ですが、これからの社会を自分のこととして考えるきっかけになれば良いと思います。