五日市小日記

12月21日(木)

今日は、5年生の五日市郷土学習「project I」の取組として、一つのグループ(8人)が黒茶屋さんを訪問するのについていきました。

 

学校から、五日市の町並みを眺めながら、黒茶屋さんまで歩いて行きました。

 

趣のある門をくぐり玄関につくと、五日市小の先輩である支配人さんが迎えてくださいました。待合室に案内され、そこで子供たちが用意してきた質問をすると、支配人さんが丁寧に答えてくださいました。

 

黒茶屋の名前の由来、来客数、建物の様子、おすすめのメニュー、お客様をもてなす上で大切にしていることなど、多くのことを学ぶことができました。そのおもてなしの心が、お料理や施設、接客に表れていることが分かりました。

 

その後少しの時間でしたが、大きな水車を見たり、秋川のせせらぎを眺めたりしながら、庭も見学させてもらいました。広くて全てを見ることはできませんでしたが、町の中にある異空間を子供たちも楽しんでいました。

子供たちは自分たちの町でも知らないところや知らないことがたくさんあります。多くの人と触れ合いながら、より五日市の町に魅力を感じるとともに、それを多くの人に発信してもらう予定です。